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YGPIは,被験者に幾つかの質問に対して「はい」「いいえ」「分からない」などの回答をさせ,その結果から性格特徴をとらえようという質問紙法型式の性格検査です。
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この型式の性格検査で,古くから用いられてきたものに「向性検査」と呼ばれる検査があります。
しかし,従来この型式よって性格を検査しようとする試みには,多くの批判的な意見がありました。
その主なものは次のとおりです。

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| (1) |
回答者がウソをつくということ。 |
| (2) |
ウソをつく意図がなくても,知らず知らずのうちに,自分に都合の悪い質問には,ウソをついてしまう。 |
| (3) |
質問内容の意味内容が多義的で,1項目を1点として単純に加算することには疑義があるということ。 |
| (4) |
検査結果の妥当性が疑わしいこと。 |
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ところが,種々の研究によって,これまで質問紙法の欠点であると考えられていたものが,決して質問紙法そのものの欠点でなく,構成法の欠点であると考えられるようになってきました。
そして,その欠点は,内的整合性がないことによる,半ば測定機器の不備によるものだと考えられ,内的整合性を持った質問紙法型式の性格検査であるYGPIが完成されたのです。(内的整合性に関してはコチラ)
〜判定の分析的総合評価〜

YGPIの目的は,個人の性格類型や性格の全体像を把握し,その結果を将来における教育・臨床・産業などの実際面に役立てることにあります。
したがって,利用される方は,この判定によって得られた情報をそれぞれの目的に対応させながら利用しなければなりません。タイプ水準の判定だけでもかなり有効な判断が可能ですが,加えて受検者の因子得点や尺度得点を利用することによってメリットが高まることもあります。
たとえば,同じD型と言っても,社会適応性の優れたD型もあれば,やや社会適応に問題を含むD型もあります。また,ウソを回答したり,デタラメに回答したためD型になったということも考えられます。キメの細かい総合評価を得るためには,やはりコンピュータ判定を用いなければ,正確な判定を得ることが難しくなります。また,受検者一人一人の結果ごとに念入りのコメントを付け加えることは,判定者がたとえ熟練者であっても相当に労力のいる作業であり,判定量が多量になれば,その判定は煩雑になり,判定料金も相当高額なものになります。
そこで,多量の判定でも労力を省き,キメの細かい判定結果を安価で,短時間でご提供可能な『YGPIコンピュータ判定』のご利用を強く推奨いたします。
YGPIコンピュータG判定とL判定の違いはコチラ
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